お世話になっているショップのオーナーさんと80年代ファッションの話をお店でした時、「時代を越えた会話」ができた気がした。それは、どこか奥行きがある会話のように感じた。そこから「時代を越えた会話」が生まれるような作品を作れないだろうか?と考えた。
久々に読み返していた雑誌に アウグスト・ザンダーの作品集『Citizens of the Twentieth Century』邦題 (20世紀の人々たち)の紹介がされていた。彼の作品は20世紀ドイツに生きる人々を映したポートレートだった。時代に沿って人が生きているのではなく、人が時代を創っていたのだ と感じ、「今を生きる人」の仕事や人間性を表現したいと思った。
彼の撮った写真から伝わる「 無骨さに宿る魅力 」を現代に生きる様々な人物像で表現した。